西田向陽について

西田向陽について

 名古屋市在住の霊能力者。30歳の時に父親を火事で亡くしたことをきっかけに霊能力が覚醒。はじめの6年間は自分ではどうすることも出来ない憑依体質であったが、知人の霊能力者から能力の使い方を教わり、不成仏霊を霊界へ返す浄霊の方法を学ぶ。 その後、各地の神社や寺院などで神道・仏教・陰陽道など様々な浄化の術を授かり、現在の活動に至る。また、通常は先祖が守護霊につくが、豊受大神、不動明王、仁王、安倍晴明の4体を守護霊に持つ特異体質の霊能力者である。

現在までの活動

 これまでに浄霊 (除霊) したものは、幽霊や生霊、悪霊だけでなく土地の呪いや呪詛なども含まれる。例えば、 岐阜に出かけたときのこと。恵那山にいる白龍から呼ばれ、恵那の土地を浄化するよう使命を受けた。その後、自殺の名所と呼ばれる湖の底にいた不成仏霊たちと弁財天像の浄霊、湖の底にいる黒龍の魂の浄化を行った。また、三重県の熊野では神武天皇とニシキトベの魂に導かれ、赤木城の北山一揆の虐殺による不成仏霊たちの浄霊と裏玉置神社の呪いの解除を行った。また、京都では、渡辺綱の子孫からの依頼により酒呑童子の首塚から大江山へ酒呑童子の首を返すなど、全国各地の土地の浄化も行なっている。

■平成23年

霊能力に目覚める。

■平成29年

知人の霊能力者から浄霊の方法を教わる。

■令和元年

【熊野古道伊勢路巡礼】
巡礼中、悪霊に足を引っ張られ7m滑落するも、熊野の神々の助けにより奇跡的に右足首の捻挫だけで助かる。
【赤木城の北山一揆】
赤木城の北山一揆により成仏できずにいた数百体の不成仏霊の浄霊(除霊)を行う。

■令和2年

【裏玉置神社の浄霊(除霊)】
南北朝時代に行われた密教の呪詛により、裏玉置神社の気が封印されていた。生き埋めにされた7体の僧侶の霊が見つかったためこれを浄霊(除霊)し、熊野の封印を解除。2300年振りに神道と自然神の和解を行う。
【恵那峡の弁財天】
自殺の名所と呼ばれる恵那峡の湖で、橋から飛び降りた自殺者の霊や動物霊を100年受け止め慰めていた弁財天。無数に絡まる陰の気を解きほぐして浄霊(除霊)し、弁財天を本来あるべき姿へ戻す。
【木曽川の黒龍の鎮魂】
江戸時代に起こった白龍と黒龍の戦いで、戦いに敗れた黒龍の魂が木曽川の川底で動けなくなっていたため、黒龍の上にいた数百体の不成仏霊を浄霊(除霊)し、黒龍を天に返す。

■令和3年

【霊能力の解放】
伊賀市に住む男性からのご依頼で、過去に封じられていた霊能力を解放。伊賀の地の守護者である藤原千方の四鬼・風鬼に守護霊を交代させた。
【先祖の怨念・呪いの解除】
40歳までしか生きられない家系に生まれた男性からのご依頼。依頼主様の先祖が源頼光の配下である渡辺 綱という人物で、この先祖が大江山の鬼を殺したために代々呪いをかけられていたことが霊視により判明。依頼主様の体から糸のようなものを通して鬼が生気を吸っていたためこれを断ち切り、先祖の怨念・呪いの解除を行う。その後、茨城童子がこの依頼主様の守護霊になるのを見届けた。

■令和4年

【大江山の鬼たちの浄霊(除霊)】
首塚大明神から酒呑童子の首を大江山へ返す。同時に大江山の鬼たちを浄霊(除霊)。
【藤原 武智麻呂の浄霊(除霊)】
京都某所にて西の守護を務めていた藤原 武智麻呂が陰の気を受けすぎて闇に溶け込んでいたため、これを浄化し、魂を天に返す。
【近畿五芒星の結び直し】
藤原 顕光が枕元に現れ、「近畿五芒星の結界が弱まっているから何とかして欲しい」と依頼を受ける。鞍馬天狗や安倍晴明の協力を得ながら近畿五芒星の各所を回り、結界を結び直すと共に、ずれのあった中心の座標を某所へ動かす。

心に安らぎを求めて

 私は、これまでに様々な浄霊 (除霊)をしてきました。ここに書いてあることを客観的に見ると、嘘や虚言としか思えない話ばかりです。誠心誠意を尽くしておりますが、残念ながら神々や心霊の世界はまだ科学的には認められておらず、効果や変化も一般的にはわかりにくいものです。掲載した写真などから私の霊能力を判断していただき、信頼できると判断いただいた方のみご依頼をいただければと存じます。

 依頼主様様の中には、原因不明の苦しさが続いていたり、何年も心が折れた状態から立ち直れずにいたという方も数多くおられます。浄霊(除霊)を機に、心が楽になり生きることに前向きになれた、日常に安らぎがもたらされたとお声をいただく度に、私も依頼主様と共に喜べる幸せを感じております。

 これまで浄霊(除霊)の仕事は、口コミでご紹介いただいた方のみ依頼を受けており、直接のつながりのない方に浄霊(除霊)を行うことはしておりませんでした。しかし、霊能力があり霊障に苦しむ方ほど、時に自己犠牲とも呼べるほど利他的で心の優しい方が多い傾向にあるようです。優しさゆえに霊障をも引き受けてしまう、そんな方が心の安らぎを取り戻すきっかけになればと思い、このサイトを開設いたしました。

西田 向陽